UcamX

UcamX Screendump

リジット基板・フレキシブル基板・HDI基板向けに、新たに開発した画期的CAMソフトウェアです。

不良回避ツール

UcamXは、レイアウトデータの他にも、ネットリスト情報、カスタマーの仕様、設計図面、製造ルールを、1つのエンジニアリングデータベースに取り込みます。そのデータベースを元に、ベンダーに係わらず、DRC(デザインルール)やDFM(製造性)の自動確認を行います。自動DFMルーティンにより工場生産性を最適化します。UcamXには強力な自動セキュリティツールがあり、オペレーターの偶発的なエラーを検知します。フレキシブル回路については、別途、UCAM uFlexカタログをご覧ください。

様々な環境へ統合

全てのインターフェース、CAD/DFMへのアップストリーム、製造や品質管理に至るダウンストリームをお客様へ提供いたします。UcamXは、業界標準となっている様々な電気検査機やAOI装置、フォトプロッタ、ドリル・ルータ装置、ダイレクトイメージャーに対応しており、自動で各装置用に最適化したツールを生成し出力します。製品パラメータは、連携する製品マネージメントデータベースへ簡単にアップロードできるほか、様々なフォーマットで他のCAD/CAMシステムへアップロードすることも可能です。

VHS Editor

並行したプロセス処理

UcamXの心臓部には、新設計された64bitコアエンジンとParallel Processing(PP)と呼ばれる高機能を採用しています。これらは、ソフトウェアの驚異的なパフォーマンスを実現する鍵です。64bitのUCAMXコアは、コンピューターのメモリ容量を増大させ、レイヤ数の多いジョブや膨大なデータを滞りなく処理することができます。Parallel Processingの概念は、高効率の新アルゴリズムにより、CPUに集約するCAMタスクを、1つのマルチコアワークステーション内の個々のCPUへ分割することにより、標準的なCAMソフトウェアパッケージが要すると考えられる時間の何分の一かで完了するというものです。ワークステーションのCPUは数が多いほど、ソフトウェアのスピードがアップします。

Docked Dialog

Job Workspace

 

 

自由で高度な自動化を実現 

UcamX Hypertool を用いてスクリプトを記述することにより、自由で幅広い自動化をカスタマイズすることができます。バッチシーケンサーとは異なり、HyperToolでは、中枢を担うCAM機能全てにアクセスすることができます。お客様のプロセス自動化を簡素化し促進させます。新たなCAMルーティンを記述して新しいテクノロジーを自動化したり、CAMをお客様のビジネスシステムと密接に連携させることができます。Java™を搭載していることから、Hypertoolは構造化され、強固で信頼性が高く、完全にUcamX GUIに組み込まれていることが分かります。

比類なきCAM生産性

UcamX は、ビジネスの迅速展開やワークフローの完全カスタマイズに対応できるダイナミック機構を内蔵し、すぐに自動化が可能な状態で提供されます。労力の削減に寄与する機能として、基板の自動構築、マニュアル作業を要しないネットリストやテストポイントの生成、収率を考慮した自動面付けなどがあります。また、1つのジョブを作業している最中に、他のジョブを見る必要に迫られることはありませんか。そのような場合にジョブを閉じる必要はありません。Load Balanced Sessions機能を利用し、ご自分のワークステーションに必要な数だけ複数のジョブを開くことができます。

UcamX Visual HyperScript (VHS)を用いてスクリプトを記述することにより、オペレーターレベルでの自由な自動化を実現します。反復的なタスクを記録したり新たなCAMルーティンを記述すれば、お客様のCAMフローを自動化したり、CAMをお客様のビジネスシステムと密に連携させることができます。VHSの機能ライブラリには、1000以上のコマンドがあります。

VHSエディタ(写真参照)では、一貫したプログラム環境およびデバッグ環境を提供しており、作成済みもしくは記録済みのスクリプトをテストできます。スクリプトは、カスタムツールバーやランチパッドに追加することができます。

Ucamco社の製品内での位置付け

Ucamco社においてUcamXは、リジット基板・フレキシブル基板・HDI基板の製造インダストリー向けとしては、最も新しく作成したCAMソフトウェアです。今日のマルチコアや64bitといったワークステーションテクノロジーを活用して性能やスループットに新たなスタンダードをもたらすと共に、CAMワークフローにおけるジョブ進捗度に応じて機能が変化する、巧妙で直感的に使える新ユーザーインターフェースを実現しました。

直感的操作が可能な新ユーザーインターフェース

UcamXで最も斬新なことといえば、間違いなく、新しいグラフィックユーザーインターフェースです。快適さ、操作性、利便性の面で秀でており、素晴らしいウィジェットや驚きの実行性能等にあふれています。当社ではこれを「Workspace GUI」(ワークスペースGUI)と呼んでいます。これを使うと、ジョブがCAMプロセスのどの段階に達したかという進捗状況に応じて、ダイアログやツールバーに対し異なるコンフィグレーションをレイアウト、保存、リロードできます。次の段階に入ればそれに応じたワークスペースを呼び出し、「Workspace GUI」が、ワークスペースを再整理して、すぐ作業できるように必要な機能を出しておいたり、タスクですぐ必要となる機能を全て用意しておくといった動作をします。例えば、ツールバーの複数行の配置をどうするか(隣合せか上下積み重ねか)、ツールバーアイコンから直接アクセスするプログラムはHYPERTOOLかVISUAL HYPERSCRIPTか、ダイアログの表示・非表示をする「pin bar」の場所などです。これらは全て、お客様がご自分で見ながらプログラムとの相互反応を作成していくことができます。UcamXにはそのままでも使える設定済みワークスペースがありますので、すぐ作業を開始することもできます。CAM部門で行ってきたやり方と部分的にそぐわない場合は、ドラッグ&ドロップで既存のワークスペースを調節して更なるニーズに対応させたり、一から新しいワークスペースを作成することもできます。

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